

学校を休んでいる間も 出席扱いになる制度が あることを
学校を休んでいても出席扱いにできる 文科省からの通知があります。

「不登校時の自宅学習を学校の出席扱いとする」通知について質問!


不登校児童生徒への 支援の在り方について(通知) 「令和元年10月25日 文部科学省初等中等教育局長」
ガイドラインが無くても 学校は判断できるのか?
在籍学校の校長先生が総合的に判断し、出席扱いや成績認定を行うことを文部科学省として認めています。教育委員会との情報共有は必要ですが、校長先生の裁量で判断いただいて問題ありません。
前例が無くても 取り扱ってもらえるのか?
前例が少ないため、学校の先生方に周知できていない状況は確かにありますが、すべての小中学校で利用できる制度なので、そのような対応があった際は、教育委員会や文部科学省にご相談ください。
私立小中学校でも
この制度は使えるのか?
過去の142事例のうち、21件が私立の小中学校で利用されていますので、私学でも積極的にこの制度をご利用いただきたいと考えています。
文科省の通知に沿って学校と連携し、在宅学習のサポートを行います。

お子さまの進路や夢の実現を共に目指す「サポート体制」
在籍学校が認めた実例紹介
出席扱い
自宅での学習内容を学校側が客観的資料として把握できたので出席扱いとなった
クラスジャパンが作成する学習レポートは教科書の単元に対応しているため、学校は学習指導要領と照らし合わせることができ出席日数として扱う根拠資料となりました。
ネットの先生とのメールでのやり取りが 出席日数参考資料として判断された
日別にまとめた学習レポートから、クラスジャパンの先生と毎日交わしているメールのやり取り回数が分かるので、学校は出席日数として認めることができました。
成績評価
学校からの要望で定期考査を自宅で受け、 参考点として成績評価につながった
定期考査を自宅で受けることを学校から相談され、クラスジャパンのネットの先生が遠隔で試験監督を行い、学校はテストの成績を評価の参考点として取り扱いました。
オンライン授業の日別の視聴時間と単元ごとの 小テスト結果が成績評価につながった
在籍学校からの相談があり、学習レポートに日別・教科別に受講単元内容を記載することに加え、単元終了後の小テストの理解度を記載することで、学校は出席扱いに加え、内申書につながる評価をすることができました。