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【レポート】2020年4月オンラインホームルーム

  • masuda489
  • 2020年5月3日
  • 読了時間: 2分

更新日:2020年6月9日



4月24日(金)14:00~15:00

クラスジャパン小中学園オンラインホームルームを実施いたしました。


【テーマ】は「教材を作ってみよう!」でした。 【講師】としてお願いをした門川 良平さん(うんこドリル、進研ゼミ教材編集者)より、教材に関するクイズの出題や教材の作り方の説明をしていただき、 その後子どもたちが自分で教材(問題)を作って発表し合いました。



うんこドリルの誕生秘話について、チャレンジの問題一問作るのにどれくらいの人が関わっているかなどのクイズが出題され、子どもたちはクイズの中で教材について楽しく学ぶことができました。一つの問題を作るのにどれだけの苦労があるのか知った子どもたちはとても驚いた様子でした。

門川さんから「面白い問題を作ってください。」という呼びかけがあると、集中して取り組む子どもたち。 あれこれ試行錯誤しながら楽しく作れたようです。 照れながらも、それぞれの個性が光った面白い問題を発表してくれました。

ある女の子が発表後に、「簡単すぎたらつまんないと思ったから、わかりやすいヒントは入れなかった。」とお話してくれました。 面白い問題を作るために、問題を解く側の視点を持ち、工夫できたことがとても素晴らしかったと思います。実際に教材編集者も大切にしていることが「丁度いい難易度の問題を作ること」だそうです。 子どもたちも自ら問題を作ることで、大事なことを学び取ってくれたのだと思いました。



うんこドリルは、うんこを愛してやまない一人の男性の存在があって作られた本だそうです。 門川さんは、うんこドリルを例に挙げて「一人の人が夢中になることができるものは、色々な人の心を惹きつけるパワーがあるようだ」と仰っていました。 「好き」がどんなものであったとしても、その気持ちを大事に自信を持つことが人々の心を動かす大きなパワーに繋がるのですね。 それを子どもたちもこの時間に感じてくれたと思います。 最後に門川さんが、「自分の好きなものを勉強とくっつけて考えてみたら、どんどん楽しくなるんじゃないかな?』とお話してくださいました。 それがんなことでもいいのです。好きなスポーツ選手、好きなキャラクター、好きな乗り物、、、うんこでも。 苦手なことや面倒なことに対して柔軟な発想を持って臨めば、つまらないと感じている世界は一変するかもしれません。 「遊び心」の大切さに改めて気づかされた時間となりました。

クラスジャパン小中学園の子供たちは、自宅から全国のお友達とホームルームで繋がっています。

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